2013年11月6日(水) AM5:10出発


当然ですが仕事をしている以上、どうしてもドライブは週末になってしまいます。
おそらく世間の大半はカレンダー通りの休みだし、
紅葉の今の時期なんて週末はどこも混雑必至に違いない。

そんなわけで、いつか有給をとって平日のドライブをしよう!と計画をしていました。
天気予報を確認しつつ、自分の仕事が落ち着いた今日、
有給をとり、いつか行きたいと思っていた「せせらぎ街道」へ行くことにしました。

平日ドライブなのでもちろん私ひとり…。

碓氷バイパスを抜けて、最初に休憩した場所では気温がマイナス3度。
もう軽井沢もいつ雪が降ってもおかしくない気温でした。


長野県内ではところどころ深い霧が発生していました。



松本市を抜け、国道158号で安房トンネルを越えて行きます。


「道の駅 風穴の里」の手前の「村の駅 アルプスの郷」
風穴の里よりも空いているので、私はよくここに寄ります。
 


安房トンネルを越えて、国道158号を高山方面へ走らせます。
上高地周辺はもう落葉でしたが、下界へ下ってくると紅葉がいい感じ♪
そして天気もいい感じ!おまけに道路も空いていていい感じ!!



そしてやって来ました、せせらぎ街道〜!



私の持っている
マックスマップル によりますと、
このせせらぎ街道は「紅葉シーズン土日は混雑する」という注釈があります。
そのため、どうしても平日に来たかった場所。

この道に入ってすぐに直線道路があったのですが、
そこでスピードの取締をしていましたよ!
なんとなく危ないな…という女の勘で(笑)スピードを落としていて大正解でした。


色づき具合もなかなか良い♪


















道を南下していくにつれて、雲が多くなってきました。


今日の最終目的地に決めていた「道の駅 明宝」
平日なのに大盛況でした。
やっぱり紅葉シーズンだからでしょうか。



駅内にいた熊のはく製。帽子なんかかぶってシャレオツだな〜!!なんて思っていたら



アルシンドニ ナッチャウヨ〜!!!!


どうやらみんなが頭をなでたりしたせいで、ハゲてしまったようです…。


においにつられて食べたあまご
「頭から全部食べられるよ」と言われ、バクバクと残さず頂きました!美味しかった!!



帰りはこのまま南下して、下呂温泉方面から帰ろうか悩みましたが、
せっかくせせらぎ街道に来たのだから、ということで来た道を戻りました。


この街道は、駐車スペースがたくさんあって撮影もしやすいです。



場所によっては落葉していましたが、紅葉は見頃でした。






街道も満喫できて時間もいい頃合いとなってきました。
このまま来た道で安房トンネルを抜けるのもつまらないので、
国道361号で一気に御嶽山へ行きます!!

ちょっと眠くなってきたので、コーヒータイムのため「道の駅 ひだ朝日村」に寄ります。
時間も15:00頃で平日だし、ひっそりとしていました。



ひたすら走り続けて高根第一ダム。
写真ではイマイチわからないですが、紅葉真っ盛りでした。
太陽が出ていればもっとキレイだったのですが…。





私はこの国道361号が好きでして。
特にこの高根ダム周辺なんてトンネルが多くてコーナー続きなのですが、
すれ違いができないせまーいトンネルなんです。
ミラーを見ながら、対向車が来ていないか確かめながらコーナーを走り抜けるドキドキ感と言いますか、
うまく言葉では表せないのですが、とにかく好きです。


九蔵峠まで来ました。ここも紅葉真っ盛り♪



御嶽山は雲の中…。



また来年も来るね!



開田高原を抜けて国道19号へ。
トラックの列に挟まれ、淡々と塩尻市へ向けて走ります。
さて、どうやって帰ろう?

もう暗いし、あまり遠回りもしたくない。
夏でまだ明るければ景色や運転を楽しみながら帰るのですが…。
白樺湖の方から帰るとなると、下仁田を通ることになる。
でも下仁田方面はなんだか暗いから、気が進まない。
かといって、松本まで北上してとなると通勤の渋滞に絶対ハマるし…。

もう塩尻から高速にのっちゃうか…と考えたが、
私の嫌いな遠回り上信越道なので、これも気が進まない。

あーでもない、こーでもないと考えに考えた挙句、結局塩尻インターへ(笑)
梓川SAで本日最初のきちんとした食事をし、
松井田妙義インターまでをナビにセットしてみると、なんと130km以上もある!!
衝撃を受けたが(笑)、途中のインターは中途半端な場所にあるから降りられないし、
仕方がなく出発します…。

でもおかげで燃費が伸びました(リッター約11km走った)。



本日の走行距離 630km(次の日下半身が重たかった…)



旦那さんへのおみやげもしっかりと♪



平日のドライブもなかなかイイものです。
但し私ひとりなので、きちんと家まで帰れるように気を使います…。


走行ルート



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